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2014-02

合評会(2月)

こんばんは。ひっそりと三役を務めております、めといしです。
こうして公式?の場にこの名前を乗せてみるとどうにも違和というか、不安定さしか感じないものですが、果たしてどうなることやら。正直、かなりがくがくぶるぶるとしながらこのブログを打っています。

さて、本日は記録的な降雪……いや、豪雪にも負けず、いやむしろそこは半分楽しみつつ『早稲田詩人32』発行へ向けてテーマ詩の合評会を行いました。
テーマ詩とは字面のとおりテーマとなる言葉を決めて詩を書く試みで、今回は全体で「冬の街灯」「地獄の季節」「宇宙の誕生と死」「グッドモーニング」という四つの題目に対しそれぞれが詩を持ち寄りました。

……が、ここで問題が発生。
「グッドモーニング」に提出された詩は五編もあるのに対し、他のお題三つはそれぞれ一編ずつしか提出されず。
同一の言葉から生まれる全く異なるイメージを比べる、というのがこういった企画の醍醐味なのに、このままだと紙面のやりくりにすら困りそうな状態となってしまいました。これはこれでなかなか面白いといえば面白いのですが、そういも言っていられないような。
早稲田詩人発刊までにはまだ時間があるので、会員の皆さんには是非ややこしそうな言葉の威力にも怯えずに、他の三つにも挑戦してほしいところです。

因みに今回出た作品のタイトルを列挙しますとこんな感じです。

・冬の街灯
『(無題・またたきのあいだ)』

・地獄の季節
『果ての日』

・宇宙の誕生と始まり
『朝露』

・グッドモーニング
『冬』
『レム睡眠』
『空白の赤子』
『あいさつ運動』
『《降雨真夜中烈風シャウト》』

こうしてテーマごとに分けながらも中身だけを見ると他のテーマにもオーバーラップするような詩も多く、その比較をするのもまた一興。『冬』が参加者全員から安定した評価を得たのに対し、同じように人気作だった『空白の赤子』や『《降雨真夜中烈風シャウト》』好き嫌いがかなり激しく分かれるという結果に。
「地獄の季節」はアルチュール・ランボーの、「グッドモーニング」は最果タヒの詩集のタイトルからの引用ですが、必ずしも持ち寄られた詩が元の詩篇を踏まえているとは限らず、様々なイメージの展開が見られて非常に充実していたように思います。……いや、地獄の季節一作品しか出ていませんけども。
ランボーの作品を踏まえて一編を提出した身としては是非、他のそうでない方の作品とか見てみたいものなのですけども(小声)

さて、すっかり丑三つ時となってしまったことですし本日はこれにて。
明日はきっと美しい銀世界が広がっていることを楽しみにしつつ。




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